韓国語超短期留学 その1 準備

(↑アグッタン。あんこうのスープです)
4月、新年度の開始ですね。
約一週間お休みいただき、ありがとうございました。
実は韓国で1週間の超短期、語学留学に行ってました。

1週間ほどの短期留学に意味はあるのか!?とつっこまれそうですが、私自身は、「分厚い問題集を一冊仕上げるような感じ」と思っています。
韓国語の短期留学については、興味のある方も多いと思うので、少し詳しく紹介しますね(行政書士の仕事とは、あまり関係ないけど)。

1.事前準備 3か月前~1週間前
(1)留学先探し
Language Course.net
https://www.languagecourse.net/
検索するだけでも楽しいサイト。
どの言語をどの国でどれくらいの期間学ぶかを選択して語学スクールを探していけます。
こちらのサイトを通して予約させていただきました。
スペインにある会社が運営しているサイトで、日本に住む私が、スペインのエージェントを通して、韓国にある語学学校を予約する、というインターネットならではの予約になりました。

(2)航空券
H.I.Sのサイト
https://www.his-j.com/kansai.html
航空券も上がっている・・・。
お値段重視で一番安かったHISで航空券を予約しました。
語学学校によって異なるかもしれませんが、私が予約した語学学校は、予約確定前に「航空券の確保」が必要でした。

(3)K-ETA
Korea Electronic Travel Authorization
https://www.k-eta.go.kr/portal/apply/index.do
コロナ後、韓国に入国するには、こちらの登録が必要になったようです。
K-ETAについては、偽サイトに気を付けてください。

(4)韓国語の勉強
ある程度語学の力をつけてから行くと、短期間でも充実した時間を過ごせます。
私の場合、韓国語の基礎力の不足を感じていたので、年末から出発までにかけて次の二冊を学習しなおしました。

韓国語学習本もいろいろ出ていますが、タイトル通り、「本気で学ぶ」方には、こちらの本をお勧めします。
韓国語学習がまったく初めての方については、NHKのラジオ講座がおすすめ。いきなりこの本を使うと、ボリュームに圧倒されて挫折するかもしれません。


中級はやはり量が多くて、一課を終えるのに2時間くらいかかります。
演習問題も多く、少し気合を入れて取り組むことが必要なテキストです。

同じ学校で学習した日本人の留学生によると、最近は、こちらの本(↓)が人気だそうです。書店で見比べて、自分に合っていそうなものを使用されるといいと思います。

(5)モノ
・ネット環境
 以前はWifiをレンタルしていたのですが、ahamoだとローミング設定するだけでそのまま使えたので、レンタルしませんでした。ただ、語学学校もコシウォン(宿泊したところ)もWifi環境が整っているので、あまり使わなかったです。
・薬 
 花粉症、痛み止め、風邪薬は滞在日数分準備していきました。
・宿泊準備
 今回はコシウォンというところに泊まったので、ホテルとは違う準備が必要だったのですが、それはまたまとめて、別の投稿でリポートしますね。

2.留学直前
(1)プレイスメントテスト 
クラス分けのテストをオンラインで受講しました。Intermediateクラスになりましたが、残念ながらIntermediateクラスは開講しておらず、Pre-Intermediateクラスで学習しました。
ただ、実際に受講した感想としては、Pre-Intermediateで物足りなかったということは、まったくなく、とても勉強になりました。
語学学校についても、別の投稿で詳しくリポートします。

(2)アプリ KAKAO TALK
コシウォンの大家さんとのやり取りは、KAKAO TALKで事前に行いました。
結局、宿泊初日は全く大家さんと会わず、KAKAOのやり取りだけで入室しました。

(3)T-MONEY
プサンでもT-Money使えます。
久しぶりの韓国でT-Moneyの残高がどれだけ残っているのかさっぱりわからなかったのですが、今はアプリを入れるとスマホにかざして残高を確認できるようになっています。

(4)Visit Japan Web
K-ETAに気を取られて、危うく忘れるところでした。
日本への入国に必要な登録も事前に済ませて出発しました。

(5)ワクチン接種証明
マイナンバーカードを持っていると、簡単にスマホで接種証明を準備できます。